ポンコツの社会脱出計画!

ご覧いただきありがとうございます。ポンコツ人間がフリーランスとして活動するまでの軌跡を記していく予定です。

思考力向上にはアウトプット!韓ドラで実践!

【アウトプットが苦手な私の対策を考えてみた】

こんにちは。毎日ブログを書こうとか思いながら2日目にしてブログをサボったまぐまぐです。

すでに続かない気配ww

ブログで書きたいことはたくさんあるのになかなか考えがまとまらず手が動きませんでした。

そもそも私は、自分の考えを言語化するのがすごく苦手です。

だからと言って、何も考えていないわけではないですがよく勘違いされちゃいます。。。

「ぼぅっとしてるね」とか「ちゃんと考えてる?」とかって。

しかし、むしろ脳内は多動。

頭の中では常にいろんな考えを張り巡らしています。

だから仕事中意識を別のところに飛ばしてミスを連発するのですが。。。

 

まあそれは置いといて、

私の頭の中にある考えは、例えるならば雲のようなものです。

掴めそうなのに掴めない、とても抽象的でふわふわしたものです。

言葉ではなく、感情とか映像、感覚などがふわふわと浮いていてそれを言葉という形に落としていくのが難しいです。

それはきっとADHDの特性でもあるんだろうし、苦手だからと言って避けてきた結果でもあると思います。

私は、今までの人生の中で「伝える」という行為を怠ってきました。

普通の人は、成長とともに自然にできるようになることなんだろうけど、苦手だからこそ訓練すべきだったんですよね。

 

というわけでとにかく練習あるのみ。

地道に鍛えていくしかないと思い、見聞きしたものをアウトプットする練習をしていくことにしました。

 

【アウトプットは新たな気づきを生む】

今日読んだのはこちら。

http://akikomainichi.hatenablog.com/entry/2014/06/07/083327

私はスクーという社会人の学びの学校をコンセプトとした有料動画サイトでライティングの勉強をしています。

そこで、偶然この方のライティング教室を受講しまして、授業で紹介されていたブログ記事です。

女性ブロガーさんがキャバクラに訪れた時の体験談が描かれています。

簡単に要約すると、「男性は赤ちゃん願望があって誰かに甘えたい一心でキャバクラにハマるのだけど、女性も同じだよねー」という流れで以下です。

 

 

だけど冷静に考えてみると、女性のお姫様願望だって同じ様なものだ。自分にたまたま悲しいことがあって人知れず泣いているとき、好きな男の人にはそれを誰に聞いたわけでもなく鋭く空気で察して、昼であろうが夜であろうが仕事中であろうが親の死に目であろうが持ち場を抜け出し、さながら王子様のように颯爽と自分の前に現れて慰めてほしい。 

31歳主婦、はじめてのキャバクラ(下) - 手の中で膨らむ


 

 

「お姫様願望」

この言葉を見たとき、私ははっとしました。

それは、今年の春、就活での出来事。

とある面接中、好きなことも趣味も「韓ドラ」だと熱意を燃やして答えた私に、面接官は以下の課題を課しました。

「韓国ドラマの魅力についてスピーチしてほしい」と。

その時、私はうっと詰まりました。

「韓ドラが好き」

これは、何十人の人に対して言ってきたことです。

しかし、何のドラマが、誰が、どこが好きかと少しでも深掘りされるといつもうまく答えることができないのです。

「誰々がかっこいい」という薄っぺらい内容でしか。

結局、面接中には「男性にはわからない」とか自分でも訳のわからない回答をし、面接官も困ったような表情でこちらを見ていました。

ちなみにもちろん落ちましたがw

 

それが昨日、「お姫様願望」その一言で答えにたどり着いたのです。以下、痛い内容ではありますがっw

「私は、韓ドラをやめられなかった理由は、彼らの白馬の王子さまっぷりにハマってたんだな。困ったときに夜中だろが、ジェット機使おうが、すぐに駆けつけてくれる強くてかっこよくて素敵な男性に魅力を感じていたんだな」と気づいた訳です。

では、日本のドラマはダメで韓ドラは何で好きなんだろうかともう少し深掘りして見ました。

日本のドラマなんて10年以上見ていないので思い出すのが難しかったですが、その内容がこちら。

 

・韓ドラの方がより非現実的。交通事故とか病気とか度重なる不運が舞いこむなど。

・外国語というところがより非日常的。

・韓ドラは白馬の王子様度合いが徹底している

・しかし、日常に韓ドラに出てくるような男性が現れるとキモいと思う。

 

そうです。私は韓ドラの非日常性に魅力を感じていたんです。億が一、現実で白馬の王子様みたいな男性が現れたとしても私引いちゃうと思います。洋服一式をプレゼントしてもらったら嬉しいを通り越して負担に感じるし、ベンツやオープンカーで迎えに来られたら優越感よりも周りの目が気になります。

まあ心配しなくていい心配なんですけどっw

それはともかく、物語の中で自分ではできないことを主人公になって思いっきり楽しむそういう非日常性にハマっていたんですね。韓ドラを見始めて5年目。ようやく気づきました。

 

【アウトプットの習慣づけで明るい未来を】

今回、アウトプットをしてみることによって頭の中のモヤモヤの一部がスーッと溶けてなくなるような感覚がありました。正直、アウトプットがここまで効果あるとは知らなかったです。伝えたいことが言葉にならないのは、自分の特性以前に、圧倒的なアウトプットの練習不足によって引き起こされている現象なんだと思います。

単なる努力不足。ですね。

今からでも、遅くないと信じて、見聞きしたもののアウトプット、それから記憶の中に埋まっているうまく言葉にできなかったもの掘り起こす作業を習慣づけたいと思います。その記録媒体としてこのブログで発信して行こうかと。文章下手ですが、下手なりに一生懸命ブログを書き続けていきたいですね。